電力自由化とスマートメーター|静岡で電気工事をお考えなら
なんじゃそれ ですよね。。
電力自由化とは、2016年に従来独占(大手電力会社のみ)とされてきた電気事業において市場参入規制を緩和し、市場競争を導入する政策のことです。
電気料金の引き下げや電気事業における資源配分の効率化を進めることを目的としています。
電力自由化(電力小売り自由化)では、外食産業大手のワタミやコープなども参入という話です。
要は、
・誰でも、電力供給事業者になることができる!
・電力供給業者を自由に選択し、好きな電力を買って使うことができる!(売ることができる)
・誰でも、どこへでも今ある送・配電線を使って電気を送ることができる!
ことです。
次にスマートメーターとは、通信機能を備えた電力メーターで、電力会社と需要者間をつないで電力使用量などのデータをやり取りしたり、需要先の家電製品などと接続してそれを制御したりすることができるものです。
★現在は、電力の使用料を各電力会社の人が検針して値を確認していますが、スマートメーターになると検針が不要です。
また、夏場の電力不足時にスマートメーターが供給する電力を調整し電力不足を回避することができます!
なんか、近未来的な発想ですよね♪
再生エネルギー活用の要として注目されるスマートグリッド(次世代送電網)を整備・構築していく上で、送電網や配電網の自動化と共に必要不可欠なものとされています。
スマートメータは現在のメーターもそうですが、決まった形があるわけではなく各電力会社がそれぞれ開発していますので形が違います・・・が、機能は同じです。
中部電力では、平成27年7月から中部電力管内全地域を対象に、スマートメーターへの設置を計画しているようです。